2018年4月20日午前11時56分XPS8700には苦い思い出がある
2018年4月18日午後5時7分外付けHDD追加発注
外付けHDDは2台つなぎ、原稿データは両方、1台はシステムイメージ、1台は鈴木輝一郎小説講座動画データを突っ込んでいるんだが、HDD2号にちょいちょい書き込みエラーが出る。テストをしてみると、どうもHDD2号がそろそろ寿命らしい。買ったの2014年だからしゃあないわな。
マシンを新調する予算は若干余裕があるので、2号が完全に止まるまえに外付けHDDを追加で発注。鈴木輝一郎小説講座の講義データは見返すことはほとんどないのと、ブルーレイディスクで控えをとってあるので、講座PVの予備が中心。
あと、新PC・XPS8930の起動の速さと、予備機にまわしたXPS8700の起動の遅さの差が、どうもシステムの入ったHDDが原因らしい。
これは予備機のディスクイメージが予備機外付けHDDにとってあるんで、システムのはいったHDDを交換し、ディスクイメージを復旧させれば、予備機としてなんとかなるのではないか。
内蔵HDDは8千円前後で入手できるんで、あとは交換する時間、だな。来週からしばらくは身動きがとれないんで、しばらくは予備機なしのスリルある日々を送ることになるか。
BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 4TB HD-LC4.0U3/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
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鈴木輝一郎小説講座のOB、奥山景布子さんが第37回新田次郎文学賞を受賞しました。
2018年4月28日の講座通信および質問票を一斉配信しました
●業務連絡(2018年4月14日)
鈴木輝一郎小説講座受講生のみなさんへ
2018年4月28日の講座通信および質問票を一斉配信しました。確認してください。
2018年4月13日(金)岐阜ダルクにPC嫁入りとか香川ダルク女性ハウスへご支援をとか
2018年4月13日(金)午後2時1分
薬物依存症リハビリテーションセンター・岐阜ダルクに予備PCが嫁入り
新PC・XPS8930が入ったんで(まだ環境整備中だけど)いままでのメインマシンXPS8700は予備機へ。
で、いままでの予備機・Inspiron660Sが余ったわけだが、岐阜ダルクでたまたまデスクトップマシンの導入が検討されていたので寄付することになった。その搬入とセットアップね。あと岐阜ダルクのPCがかなりヘタっているとのことで、そのメンテナンス。
これは比較的順調にいったかな?
あと、香川ダルク女性ハウスのスタッフの人たちが来てた。どうしたのかとたずねたら、新しい仲間を迎えに、とのこと。詳細はパスね。
開設して間がないころの村上施設長の案内動画しかない。村上施設長、見た目がけっこう迫力ある(顔面の毛の位置が違うきいちろーだ、と言われ、妙に納得したことがある)んで、女性ハウスの櫛田代表の動画をそのうち撮りなおします。
資金と財務が不安定なのは香川ダルクも岐阜に負けず劣らずの由。
西日本にお住いのかたは、香川ダルク女性ハウスへのご支援も、どうかよろしくお願いします。
香川ダルク女性ハウス
2018年3月24日鈴木輝一郎小説講座まとめと反省
2018年3月24日鈴木輝一郎小説講座まとめと反省
ようやく講義動画のチェックを終えたんでざっとしたまとめ。
今日の衣装は黒のジャケットに黒のボタンダウン、黒ネクタイに赤のチーフ。黒のボタンダウンは仕立てたものなんだけど、右の襟ボタンしか写っていない。あと、襟のボタンは黒にしておけばよかった。これだとポケットチーフやネクタイの色が限られてくる。着回しを考えないと。
あと、照明が明るすぎる。太陽光が入り、衣服の反射に波がある。ブラインドをきっちり閉めて撮影したほうが色は安定する。
※講義&課題図書 ゲスト加藤元『うなぎ女子』(光文社)
こちらの音声は聞こえている模様だったけど、ゲスト講師の電話音声が聞きづらい。技術的な問題で、ここいらは音声がモニタされていれば解決できるんだが、誰が音声モニタをするかというコスト面の問題がある。
あと、主人公「佑市」を「コーイチ」と連発しているよ……頭で考えている単語と口から出る言葉に齟齬がある。
あと、ゲスト講師にリラックスして話していただける工夫が必要だなあ。
※作品講評について
今回は3人。個別の案件についてはパス。総合的なまとめを。
キッチンタイマーを導入し、1コマ45分に設定したんだがこれは正解。要するに自分のダラダラ喋りを防止するためのもの。受講生から質問があれば45分を超えてもかまわない。
ただ、1コマ30分に設定したほうがいいかな? ということはすこし思う。間が持たないと作品内容に言及しすぎる。受講生の作品にあまり踏み込んで話すと個性を殺すので、最小限にとどめるようにしてるんだけどね。
輝一郎側が受講生の作品を誤読することに関して、対処をかえることにした。
以前は「○○について書き足りない」と指摘したとき「書いたつもりなんですが」と反論された際には「ごめんごめん」と謝ってたんだけど、考えをあらためた。伝わる作品はちゃんと伝わるんだもの。
「誤読・読み落としは書き手の粗相」。著者がきちんと書き込んでないから、こちらが読み落とすんだということに気づいた。
あと、毎回ほとんど同じ話をくりかえしていることをあらためて確認。
それ自体は問題じゃない。できるまで言い続けるのが先生の仕事だからね。「同じ話しかしないから聞く価値がない」と思うか、「同じ話を繰り返し聞いて、自分ができているか確認を続ける」とでは結果が違う。どう感じるかは生徒の問題で、辞めて消えてもぼくの知ったことではない。
ただ、同じ話を画面で座って観続けるのは苦痛なんで、流し聴きができるように、音声に細心の注意を払うことの重要性は、あらためて確認。
「万年予選落ち」の受講生の対処法をなにか考えてゆく必要はあるか、思案中。
万年予選通過者の場合はある程度のフォームができているので、素材と切り口と運がともなえば最終には残るんだが、万年予選をいったりきたり、という受講生が一定の割合でいる。
おおきな理由は「講師の言うことを聞かない」んだけど、これ、小説に関しては、かならずしも悪いことではないのが悩ましいところ。ホレ、人のいうことを素直に聞くような人なら、そもそもこの時代に小説家になろうという発想をしないから。
これは今後の課題。
※質問コーナー
なぜ生中継で視聴している受講生は質問コーナーで脱落するか。
毎回、受講生からの質問(あと、Twitterの質問箱に寄せられた質問)に答えるコーナーを講義の最後に設けている。
講座の生中継は視聴者数が表示されるんだが、この質問コーナーになると毎回生中継の視聴者数が激減する。内容に問題があるのかというとそんなことはなく、録画配信のアクセス数は高い。
受講生やゲスト講師とのやりとりがなく、輝一郎が一方的に話すので「生で見なくても」ということなら問題はないんだが、ここいらは検証が必要。
4月のゲスト講師はOB松村亜紀さんと徳永圭さんの二人。5月のゲスト講師はこれからお願いしなきゃ。
男性作家のゲストが少ない。
男性作家は「新刊が出ますよ」と告知してくださる人があまり多くなく、告知に積極的な男性作家は売れているか巨匠なんでノーギャラ(いまだにギャラ出せないんです、はい)での出演を頼みにくいので。
これもなにか考えてゆかなきゃ。
まあ、そんな具合。
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2018年2月26日ロマンスミステリは渡辺淳一だった
イローナ アンドルーズ (著), 仁嶋 いずる (翻訳)『蒼の略奪者 Kindle版』ハーレクイン (2016/4/15)読了、感想。これは超超超超収穫。知人に「ロマンス小説って意外と穴場ですよ」と教えられ、もちろん岐阜の書店にハーレクインなんて置いてないので、amazonでレビューの多いものを買ってとりあえず読んだらものすげえ面白かった。
先にいっておくと、ベタベタな作品です。魔法ものというか、超能力異世界もののミステリです。
ヒロインのまわりにいる男たちはみんなハンサム。メガネからマッチョ、細マッチョといったバリエーションがあります。ほいでもって彼らは金持ち・金持ちのボンボン・先祖から金持ち・やり手のビジネスマンという具合で、ほぼ全員がヒロインに惚れる。
綿密な設定と映像的な描写と万全な取材に裏打ちされたディテールを背景に、どうでもいいような願望と妄想が炸裂するという──そう、渡辺淳一の世界を女性にコンバートするとこんな感じになるか。
あまりにもあからさまで、夢中になって読みました。面白かった!Kindle版もあります。
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