小説家鈴木輝一郎のはてな日記

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2017年12月24日公開【鈴木輝一郎小説講座ダイジェスト】親世代の履歴書が作れないのだが

未成年を主人公とする場合、生育歴をつくるためには親世代の履歴も大切です

鈴木輝一郎小説講座は全国屈指のプロデビュー率。受講受付随時。ネット対応で世界中どこからでも受講できます。
受講受付随時 電話 0120-670-877 受付時間 10:00~18:30 担当 川島
http://kiichiros.hatenablog.com/entry/2017/12/01/104026

鈴木輝一郎小説講座 2015年度の受講生実績はこちら>
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「知らない相手に電話するのは抵抗ある」という人のためにネット申し込みにも対応しています。Web受付はぎふ中日文化センター>新規会員登録からどうぞhttp://www.chunichi-culture.com/center/gifu/

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鈴木輝一郎小説講座動画ダイジェストチャンネルはこちら>
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2017年12月24日午前8時8分のメモでござる

2017年12月24日午前7時56分
5時半起床。
鈴木輝一郎小説講座の動画編集を終えて夜通しのアップロードが済んだので、受講生向けに一斉配信を開始。
動画のチェックはこれから。
ちょこっと観始めたけど、滑舌があまりよくない──というか、俺、なんでこんなネットリとした口調で話すんだろう?ものすげえ好色な印象を受ける(まあ、好色だけど)。
すこし話しはじめると普通に戻るんだが。

2チャンネルマイクは無事に動作したんだが、マイクのスイッチが「ミュート」と「オン」の違いがわかりにくく、動作ミスで音声が一部途切れる場面があった。急遽予備カメラで撮影した部分を継ぎ足した。
音声も照明も技術もぜんぶ一人でやるんで、ここらへんのところは厄介っす。

午前8時3分、デニーズで朝食。食事をしながら受講生からの質問メールに答え、講座動画のチェックをする。
これから朝の礼拝。午後から今夜のイブ礼拝のリハーサル、ちょっと休憩して午後6時半スタンバイ、午後7時クリスマスイヴ礼拝。午後9時に終了して、明日は岐阜ダルクの忘年会で下呂温泉まで一泊二日の車の運転でござる。
タフだよなあ、俺。

2017年12月19日公開【鈴木輝一郎小説講座ダイジェスト】自分の思い通りに書けないときは?

鈴木輝一郎小説講座ダイジェスト】自分の思い通りに書けないときは?
「自分の思い通りに書けるかどうか不安です」という質問にこたえて。

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2017年12月18日(月)標準語で話す西郷どんをこれから直す

2017年12月18日(月)連載の歴史エッセイで西郷隆盛を書いてるんだが、締切が明後日。脚注が本文の3倍ぐらいあるのと、幕末の知識にとぼしいのでアバウトに覚えていたことがけっこう間違っているのと。幕末は本当にちょこまかと説がかわるので厄介。
西郷さんのセリフがどさどさっとあるエッセイ。とりあえず西郷さんのセリフを標準語で書いてて、これがまず大仕事でごわす。
それにしても、西郷隆盛に標準語で話させると、「単なる人格者」で人物に陰影がなくて平板になるのを発見。西郷隆盛って高潔すぎるんだよね。
やはり、あの高潔さに巨体と薩摩ことばが合体してこその西郷どんの魅力なんでごわす。

それにしても、編集部から「『西郷隆盛のお気に入りの焼酎』ってのがあるんで、それを出してください」ってオーダーがあった。ググればすぐに出たんだけど、その酒蔵以外で調べると、西郷隆盛って下戸で甘いもの好きじゃねえか……

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2017年12月12日公開【鈴木輝一郎小説講座ダイジェスト】筆写する作品がシリーズもののときは?

「好きな作品を筆写する」というのはいい方法ですが、長さを考える必要があるよ、という話

 

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2017年12月11日(月)午後6時45分薬物依存症リハビリテーションセンター・岐阜ダルクの劇『どん底からの出発』初演でござる

2017年12月11日(月)午後6時45分薬物依存症リハビリテーションセンター・岐阜ダルクの劇『どん底からの出発』初演でござる
 
岐阜ダルクのクリスマス劇『どん底からの出発』、カトリック五反城教会でのクリスマス会で無事上演終了。
岐阜の劇団のOBのかたが演出を担当してくださったんですが、けっこう本格的な出来になってました。
 
ひとりの女性が中学校からシンナーにはまり、覚醒剤に依存して、逮捕されて少年院・刑務所と累犯をかさねてもやめられず、ダルクにつながってゆく、ってなストーリー。
脚本の段階でぼくがチェックしたのは「冒頭に『こんな物語をやります』とお客さんに解説しよう」ということぐらい。
演出の先生が週に2回きてくださり、稽古につぐ稽古だったそうだ。
 
遠山施設長はというと、「舞台みないようにしてるんですー、舞台みてるといろいろ思い出して泣けて泣けて」だって(^_^;)
ストーリーはなんだか波乱にみちているようだけど、実のところダルクにつながる流れとしてはきわめて標準的なケースで、出演者のほとんどが身に覚えがある。徹底的な演技の基本指導のおかげで、出演者の経験が演技とセリフに自然さがでて、迫力あります。「やめたいのに薬がやめられない!」って絶叫するところとかね。
 
ぜんぶで30分ぐらい。カトリックの教会で上演するのを前提としていたんでキリスト教色が色濃く出てる。宗教色を薄めた改訂版にすれば、フォーラムや学校の講演、市民コンサートなどでも上演できるかな?
 
チェック用のビデオを撮って編集しようとしたんだけど、PCを立ち上げたら『ブロックレベルバックアップエンジンサービス』が動作しはじめてCドライブが100%アクティブで使えない。編集は明日。
 
写真については施設の性格上、顔出し不可ということもけっこうあるので、岐阜ダルクの公式ブログが公開されたらそちらにリンク張ります。
 
大垣は今夜は雪の予報。あたたかくして、とりあえず寝る。