【がんがん拡散してください】薬物依存症リハビリテーションセンター岐阜ダルク・設立15周年記念フォーラムのお知らせ
【がんがん拡散してください】薬物依存症リハビリテーションセンター岐阜ダルク・設立15周年記念フォーラムのお知らせ
どなたでも参加できます
「薬物には縁がないけど観てみたい」というかたでも参加OK!
おかげさまで岐阜ダルクは設立15年を迎えることができました。
記念フォーラムを開催します。
日時 2019年11月4日(月・祝)
午前11時~午後4時半
場所 ぎふ清流プラザ
参加費無料 事前予約不要
お問合せ 岐阜ダルク 電話 058-201-3555
「ひとりで行くのはなんか不安」ってかたは、会場の受付で「鈴木輝一郎のFacebook観て来たんですが」と言ってくだされば、ぼくがご案内します。
お気軽にどうぞ。
岐阜ダルク後援会
鈴木輝一郎
吉川英梨『雨に消えた向日葵』は無茶苦茶面白かったでござる
2019年10月9日吉川英梨『雨に消えた向日葵』は無茶苦茶面白かったでござる
午後4時19分時点での備忘。
朝5時半起床。睡眠時間6.3時間。シャワー浴びて歯を磨き、朝食を抜いて大垣市民病院。糖尿病検査の定期検査ね。採血して採尿して、総合的なチェック。7時半に入って9時半終了。数値に異常なし。市民病院での検査は来年。
ハンドル握って岐阜ルーテル教会へ。聖書を学ぶ会&日本語教育能力検定試験自主勉強会です。テキストひろげたら難易度が高過ぎ、合格どころか来年10月末の試験まで勉強が続けられることさえ危うかったんで、徳弘牧師がはじめた自主勉強会に通うことに決めました。
こんなに真面目に岐阜教会に通うのは、アルコール依存症で壊れた10年前以来かなあ……ええ加減なクリスチャンです。
10月の鈴木輝一郎小説講座の課題図書・吉川英梨『雨に消えた向日葵』を読み始めたら途中で止められず、目の前の仕事をほっぽらかして熱中しました……あほか……
まだインタビュー前なんで(鈴木輝一郎小説講座の新刊インタビュー、「新刊告知」ではなく「課題図書」なんです。受講生が買って、読んで、質問を提出して、とりまとめてぼくが著者に話をうかがうスタイルね)詳細は講義が済んでからあらためて書きますけどね。ともあれ、いやぁ、ええもん読ませてもらいました。
鈴木輝一郎小説講座の講座名を変更しました
2019年9月10日公開【ゲスト水生大海】十年前にデビューしたときと今とおおきく違うと感じたことは?【鈴木輝一郎小説講座動画ダイジェスト】(2分28秒)
2019年9月10日公開【ゲスト水生大海】十年前にデビューしたときと今とおおきく違うと感じたことは?【鈴木輝一郎小説講座動画ダイジェスト】(2分28秒)
@YouTubeさんから
鈴木輝一郎小説講座は全国屈指のプロデビュー率。受講受付随時。ネット対応で世界中どこからでも受講できます。
受講受付随時 電話 0120-670-877 受付時間 10:00~18:30 担当 大海
「知らない相手に電話するのは抵抗ある」という人のためにネット申し込みにも対応しています。Web受付はぎふ中日文化センター>新規会員登録からどうぞ
http://www.chunichi-culture.com/center/gifu/
鈴木輝一郎小説講座動画ダイジェストチャンネルはこちら>
https://www.youtube.com/c/kiishirosjp
鈴木輝一郎公式サイト
何年かぶりに読む曽野綾子『心に迫るパウロの言葉』
曽野綾子『心に迫るパウロの言葉』(新潮文庫)
何年かぶりにぼちぼち読み返してます。1日1章ぐらいのペース。初めて読んだときは教会に通う前。受洗してあれこれ学んでから読み直すと、最初に読んだときとは違う発見はあります。
本書は初版平成元年。30年前かあ。
いまでは信じられないだろうけど、本書が出た当時は、マスコミは左翼思想と自虐史観が中心で、「日本はすごい国なんだ」といった論調を展開するのは難しかったんだよね。あと、「どんなことでも政府が悪い」という時代だったし。
いつの間に手放しで日本礼賛が言われるようになったり、自己責任論が言われるようになったんだろう。
今日は「耐えられない試練はない」という箇所。
まあ、あいかわらず聖書のここのところはいつも「本当か?」って思いますよねえ。いちおう受洗しているものの、私利私欲と煩悩のカタマリのままなんで、聖書はいつもひっかかったり、まったく何もひっからなかったりするんだけど、ここは特に。
ま、信仰は常に現在進行形で、受洗したらすべての疑問や煩悩から解放されるわけじゃない、ってことは、受洗して10年を経て、なんとなくわかってきはしたけれど。
石井和義「どるから」は武道ビジネス書でござった
海からの贈物アン・モロウ・リンドバーグ 知らない名著ってものがある
海からの贈物アン・モロウ・リンドバーグ
新潮社改版 (1967/7/24)
超超超超収穫。大西洋横断のリンドバーグの奥さんのエッセイ──というか、人生論というか哲学書というか。
休養をとったか何かで、たぶん旦那さんと二人で静養した島で、いろんな貝殻をメタファーにして思索を綴った本。
波瀾万丈な人生を送った人ですが、そこらへんの話は出てきません。
「未来への競争で現在は脇へ押しやられ、自分から離れたことが取り上げられ」とか、まあ、そんな感じのつぶやきが続く本です。
奥付をみたら、昭和42年に初版が刊行され、平成16年に改版、平成17年に77刷。息長く売れている、古典の名作という種類の本なんですが、先日、知人に教えてもらうまで存在すら知らなかったっす。
まあ、世の中、自分の知らないことのほうがはるかに多いなあ。