小説家鈴木輝一郎のはてな日記

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2018年2月13日午後3時10分講座の準備などなど

北陸を襲っている雪雲は伊吹山脈を超えられない模様で、現在のところ大垣市は晴れ。ただし降雪前独特の寒さ。朝ウォーキングなんざやったら、ぜったいに脳梗塞でぶっ倒れるよ。
 
今日から書斎で通常業務。階段に鈴木輝一郎小説講座の受講生の原稿が積んであるので、開封してエクセルで記録をとり、ざっと目を通してレスポンス。
受領してからレスポンスまであまり期間が短いと「手を抜いている」と受講生から非難されたりするんで一時期溜め込むことにしていたんだが、さすがに受講生が百人を超えるとそんな悠長なことをやっているととんでもないことになる。順番などを考えるのはあとまわしで、とにかく片っ端からコメントをつけてゆく。
 
あと、3月の講評の人選が確定したんで、2月度の講座通信の編集と配信。2月度の作品の梗概と3月度の講評予定、2月・3月・4月のゲスト講師への質問票を編集して一斉配信するわけだ。
毎回、これがひとつのおお仕事で、いつも必ず誤字や連絡間違いがあって再配信させられる。
だれか手伝ってほしいところなんだが、月額2700円の受講料(グロスね。ここから事務手数料やら会場費やら管理費などを事務局が差っ引いてぼくに講師料が支払われる)ではどうしようもない。
 
ともあれ、午前中に編集を終え、受講生へ講座通信を一斉配信し、サイトとTwitterで配信の告知。
 
明日の上京の準備をしなきゃいけないんだが、さすがに肩が凝ってきた。
未知の場所が多いので地図と路線図をプリントアウトしなきゃ。
 
ま、いずれにせよ、気分転換のためにフードコートでお茶。3月なかばに図書館での講演仕事があるので、その原稿を書かなきゃならん。これがまだ手付かずなんでね。
90分の講演なんで、スライドは──600枚ぐらい要るか……
準備なし・イッパツで聴衆を惹き込む話術なり才能なりがあればいいんだが、まあ、ないものをねだっても始まらない。
「聴衆を誰ひとり寝かせない」
のが鈴木輝一郎の講演のすごいところ(誰も褒めてくれないので自分で褒める)なんで、これは維持せにゃならんわな。
 
桶狭間の四人 光秀の逆転

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