2018年12月6日シングルタスクになっている自分
2018年12月6日シングルタスクになっている自分
2018年12月7日、新刊の告知が河出書房新社のサイトで始まったので、新刊についての進行の話をここでしてもいいですね。
新刊『何がなんでもミステリー作家になりたい』の表紙、今回も表4に「ゲラを直している著者校」をあしらうとのこと。
年末進行なんで今日中に送る必要がある、とのことで、朝6時にデニーズ(机が広くてネットと接続していないから仕事に集中できる)で著者校ゲラをひろげ、赤ペンと青ペンと付箋とで格闘。キーボードは10本の指で書けるけどペンは1本しかない。煮詰まったり行き詰まったりしているときは手書きは効果があるけど、極端な悪筆で、「人に読める文字」を書こうとすると普通の三倍ぐらいかかる。
とにかくほぼ午前中かかって直しをいれ、紙のゲラを持ってコンビニでPDFとJPGとカラーコピー。
ガソリンがカラになったんでガソリンを入れ、セリアに行って発送用のB4の封筒と芯になるボール紙を入手。
河出書房新社にスキャンした表紙用のゲラデータをメールし、「現物も必要」とのことで宅急便で送付。
都内での新刊イベントの日程が決まったんで、それにともなうホテルの予約。都内はおおむね1週間連泊なんで宿を押さえるのが最優先だもんで。
大阪の新刊イベントをやってくださる書店は、まだ探し中。
大阪の書店さんで「イベントをやらせてあげよう」というかたは、メッセージくださいな。
「鈴木輝一郎小説講座公開講座」というテーマだと、都内でおおむね80席、名古屋で30席ぐらいは埋められる。
あと、岐阜加納教会でAA(アルコール依存症自助グループ)のミーティング。火曜日に出席できなかったので。
これは詳細は部外秘なのでパス。
帰りがけにカルコスに寄って日本語能力試験・読解N2のテキスト。鈴木輝一郎小説講座の受講生向けのテキスト、文法はくもんの中学国語でおおむねOKだけど、読解はさすがに中学生卒業レベルでは易しすぎる模様なんで、現物をみてチェック。
「どんな内容でどのぐらいのものか」ってものは実際に店頭で手にとって目を通してみないとどうしようもないんだが、岐阜の書店事情ではリアル書店での店頭入手はとにかく困難。書店そのものが次々と消滅しているんだ。
ともあれ、2018年12月6日はそんな具合で新刊の装丁にかかりきり。
そんないちにち。