小説家鈴木輝一郎のはてな日記

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2018年3月15日普段遣いのステッキを注文

先日、階段から転落したとき、亡父の形見のステッキをとても重宝した。親父は身長がぼくとほぼ同じだったんで。

家系的にメニエルの持病がある。父方の祖父と亡父の弟がこれに悩まされて難儀していた。ぼくも高校生ぐらいのとき、ストレスからくるメニエルでぐるぐる世界が回っとった。

この何日か、確定申告と講演の準備でほとんど外出していない。ひさしぶりに軽いメニエルがでて歩くとふらつく。家のなかなら手すりにつかまればいいんだが。
ステッキがなくても歩けるんだが、ステッキがあるとかなりラクではある。

亡父のステッキはチタン・鼈甲というとんでもなく高級なものなんで、普段づかいにはちと勇気がいる。
で、amazonをチェックしていたら安い1本杖があったので手配。どの長さが使いよいかはわかっているんで、業者に連絡をとってカットしてもらうことに。

さあて、無事にとどくかどうか。

一本杖 木製杖 ステッキ ドイツ製 1本杖 ガストロック社 GA-11

一本杖 木製杖 ステッキ ドイツ製 1本杖 ガストロック社 GA-11