小説家鈴木輝一郎のはてな日記

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2018年2月28日ストーリーの組み合わせは4万6千通りしかない

続きを読まなくても、ストーリーについてはこれでだいたい網羅されているかな? 

6つの要素をダブりなく組み合わせると720通りしかストーリーは作れない。ダブリOKだと6の6乗だから46656通りのストーリーがある計算になるんだが、文芸書の年間刊行点数は3千点程度なので、15年ぐらいでストーリーのネタは尽きる──というか、もう、とっくにストーリー自体はネタ切れを起こしてる。

「ストーリーをいじくってないでキャラクターをしっかり書きなさい」と鈴木輝一郎小説講座の受講生にしつこく言っている根拠はそれ。

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