ポルトガル語でPCのセットアップしたでござる(自慢話につき注意)
ブラジルのルーテル教会の牧師先生が研修のために大垣ルーテル教会にきた。
とりあえず電話とネットは不可欠。
10ヶ月の短期研修なんで、SIMカードをごちゃごちゃやるよりもプリペイド携帯がいちばんリーズナブルってことになって、ソフトバンクのショップで手配。
これは一昨日の日曜、牧師先生をショップに連れていって受け取り。
で、次はPCのセットアップ──というか、ネットにつなぐだけですが。
ただ、PCをあけて狼狽。システムがポルトガル語…英語ならまだわかるんですが。
それでなくてもネットの設定なんてそうしょっちゅうやるものじゃないんで、結構忘れているのに(^_^;)
ともあれLANケーブルつないだんだけどうんともすんとも言わない。
原因をひとつずつチェックしてみると、牧師先生のPCのインターフェイスまわりがけっこうボロい。話をきいてみると8年前に買ったPCだそうだ…LANケーブルのコネクタが壊れてるらしい。
これは教会でだれかから余ってるPCを借りなきゃならんか、と思ったんだが、PCをみたらどうも無線は受け取る。ためしにぼくのモバイルWi-Fiでやってみたらつながる。
だもんで、Wi-Fiルータをamazonで手配して今日。
ルータの説明書は日本語だけど、PCがポルトガル語。とにかく、プロバイダに繋いでルータと接続成功。
牧師先生はスマホも持っていて、スマホもWi-Fiにつなぎ、これで牧師先生は本国とのやりとりもクリア。
それにしても、ポルトガル語ばかりで何が書いてあるのかさっぱりわからないPCをあけて、故障箇所を特定して、いちばんリーズナブルな対策を立て、接続までこぎつけた。
だれも褒めてくれないから自分で褒めるが、俺ってけっこうすごい。
それはそれとして、ルーテル教会は牧師になるのがけっこうたいへんで(語学だけでも英語・ドイツ語・ギリシア語・ヘブライ語が必須なんだぜ)優秀な人が多いんだけどさ。
牧師先生が来日したのが一週間前で、そのときはほとんど意思の疎通なんか不可能だった。
これはかなわんなーとおもってとりあえずポルトガル語会話の本を買ってきたんだけどさ。今日は牧師先生とほとんど日本語で済ませちゃった──あちらが。
だからどうしたと言われると困るけど、ま、自慢話と雑談。
鈴木輝一郎 by chromeBook 720