小説家鈴木輝一郎のはてな日記

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12月14日神戸デジタルケイブは「映画脚本術の限界」とストーリーづくりのワークショップ

2019年12月14日の神戸デジタルケイブのレジュメクリア

「小説の新人賞を受賞できる本の読み方・探し方」の部分と「実際にストーリーを作ってみよう・桃太郎からつくるロードノベル」のレジュメを作ってリハーサルして時間チェック。

場所が神戸なんで「新刊書店での小説の探し方」。新刊書はリアル書店で買ったほうが圧倒的にいい。あと「つまりたくさん小説を読もう」ちう結論に達するわけだが。
なんだか、ヤマハ音楽教室のような感じですが、「読まなきゃ書けないし、読書人口が増えなければ書く場所がない。読者がいなければ自分でつくる」って、基本ですからな。

ストーリーづくりはシド・フィールドの映画脚本術の限界について話しながら作ってゆくの。映画の脚本術は、長編小説の執筆には向いてないんで、そこらへんの話ね。
で、ワークショップ。「どこでつまずくか」「どうやると解決するか」ちうのは、さすがにわかっているんで実際にやってみましょう、って話。

作品講評や講義はどこででもできるけど、実際にやってみる「ワークショップ」は物理的・地理的な制約が大きく、いつでもできるってわけじゃない。
残席僅少なので、お申込みは下記からいますぐどうぞ。

peatix.com