2019年12月1日「裁判体験記・傍聴記コンテスト」授賞式に出席しました
2019年12月1日「裁判体験記・傍聴記コンテスト」授賞式に出席しました
ぼくが選考委員で、授賞式で選評をスピーチしてきたの。
裁判員制度10周年記念で「大阪ボランティア協会裁判員ACT」ってところが音頭とってやりました。この団体は、大阪の弁護士会の有志のかたが案内役になって裁判所の傍聴をすすめてきた。
で、その一環で今回「裁判体験記・傍聴記コンテスト」が開催された。
２回めがあるかどうかは微妙。要するに、モトデがないので……
なにせ選考委員はみなさん弁護士で無報酬、賞金１万円とはいえ、連絡やらなんやらでけっこうカネがかかる。「見えない事務経費」って大きいんですよ。
もし次回があるのなら、しっかり告知します。
鈴木輝一郎小説講座の受講生は日本中にいるし、先日は大学の法学部の先生ともツテができた。あと、ダルクの関係者は裁判を体験した人（被告だけじゃなく情状証人とかもあるんだ）も多いので、体験記もいろいろある。
いい試みなので、続けられるといいなあ。
コンテストの授賞式等の詳細は、まもなく公式サイトで発表されるはずです。
現時点で公表されている情報は下記。
社会福祉法人 大阪ボランティア協会"裁判員ACT"裁判への市民参加を進める会
選考委員長：永井美佳（大阪ボランティア協会事務局長）
