小説家鈴木輝一郎のはてな日記

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2018年3月13日午後4時54分Googleさんは凄かった

Google Driveに文字データを上げてGoogleドキュメントで開くとOCRのように文字起こししてくれる、の由。
雑誌掲載だけで本になっていない作品が何冊ぶんか溜まっているんだが、ながいことそのままになってる。
ただし、段組みは理解しない、ちうことだったんで、「ハンディスキャナーで一段ずつ取り込んでゆけば」とおもった。
どのみちいつも名刺交換をし、名刺の整理はBOXに放り込むばかりで何か方法を考えなきゃいかんと思っていたし。

で、注文していたハンディスキャナーが届いた。さっそく名刺を読み込んだ。JPGファイルの読み込みはこんなものかな? おまけでついてくるOCRソフトの精度は、縦書きではまるでアウトだが、横書きだと「手で入力するよりはまし」というレベル。

それはそれとして、とりこんだ名刺のJPGファイルをGoogle DriveにアップしてGoogle Driveで開いたら──ものすげえ精度でデータになったことにびっくりした。これはOCRソフトは要らねえよ(^_^;)

「書捨て」になってる雑誌のエッセイ類をデータで起こしたり、使いみちはいっぱいあるかな。

とりあえず、あまりの精度と使い勝手の良さに感動した。ハンディスキャナー、高いものじゃないので、ひとつあると便利かも。