小説家鈴木輝一郎のはてな日記

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2018年1月12日午後3時25分小説の執筆は結局地味な基礎がもっとも重要

2018年1月12日午後3時25分やったことのメモ
がっつり寝て7時起床。寝坊したので朝ウォーキングはパス。
鈴木輝一郎小説講座に受講生が2人入ったのでその受講手続き。
YouTubeのPV動画を1本一般公開。公開と同時に告知作業。
受講生から長編の講評原稿が送られてきたのでその目通しとレスポンス。視点者の書き分けができていなかったので、佐野洋『推理日記』

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の通読を指示。
あと、くもんの中学国語の文法編・読解編を解くことを指示。

先日、受講生から「『ミステリの書き方』という講義でトリックとかプロットかといった高度な話が出るかと思ったら、あまりにも初歩的な講義で拍子抜けしました」という感想がきた。
実際にはトリックやプロットなどは『ゲームシナリオのためのミステリ事典 知っておきたいトリック・セオリー・お約束110』

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を手元に置いて、中身をあれこれ組み合わせれば出来てしまうので「高度な話」じゃない。
本当に大切なのは、登場人物を作ることと、その葛藤を作ること、そして何より「一般的に通じる日本語で書くこと」ではある。

あと鈴木輝一郎小説講座のハングアウトオンエアでの生中継が復活したので、その動作マニュアルを自分で作成し、配信の設定と準備。これで今日の仕事はタイムアウトでござる……